日時:2012年2月4日 16時45分~18時00分
会場:パシフィコ横浜会議センター 413 小会議室
パネラー:美濃和紙あかりアート展実行委員会 実行委員長 深和昌司氏、美濃市観光協会 事務局長 池村周二氏、株式会社トコロ 専務取締役 中島孝氏、北浜印刷工業有限会社 専務取締役 山中武氏
コーディネーター:株式会社岐阜文芸社 代表取締役社長 飯尾賢氏
美濃和紙あかりアート
http://www.akariart.jp/
岐阜県美濃市には1300年以上の歴史を誇る伝統産業の「美濃和紙」があります。この伝統産業の再生と後に重要伝統的建造物群保存地区に指定される「うだつの上がる町並み」の活性化・ ブランド化を目的として、平成6年から「美濃和紙あかりアート展」が毎年開催されています。2011年10月で第18回を数え、今では県内外は もちろん海外からも「和紙によるあかりのアート作品」が多く寄せられるようになりました。もちろん開催当日も連日大賑わいで、町のたからものである『美濃和紙』が主役となって地域活性化が行われています。このイベントの企画立案は、地域のボランティアが中心となって組織された実行委員会で行っており、まさに地域の伝統や文化に誇りを持ち、地域を愛する『絆』で繋がれた方たちによる地域のためのイベントとなっています。
この分科会では、「美濃和紙あかりアート展」の現状を美濃市観光協会の池村事務局長及び深和実行委員長よりご紹介いただきながら、『地域の絆』や『地域活性化』についてご講演いただき、それを基調としてパネリストと共に、今後私たち印刷関連業が地域の絆づくりから活性化・情報発信について、関わるべき役割とはどのようなものかを探っていきます。
パネラー紹介
コーディネーター紹介